2019.09.15

物流は時代とともに進化する

おはようございます!
本日も元気に稼働中です♪

朝晩はめっきり冷え込んできました。。
夏の感覚で寝ると風邪ひきそうなレベル。。
もう気を入れ替えないといけませんね・・・

ベテランのドライバーさんから話を聞くと、
ここ最近はドライバーの環境はだいぶ変わったと話してくれます。

トラック野郎の映画が上映されている頃は、
やればやるだけ稼げてしかも単価も高く普通の職業の何倍も稼げたと。
トランスポートジャコ
それだけに体育会系で誰でもできるわけではなく安全は置き去りで
二倍三倍の過積載は当たり前で重さではなく積めるだけ積んで短時間で
運ぶことが美徳とされてきたそうです。チップ受け取りや会社トラックで
個人営業で積載させたり知恵と度胸で金に困ることはなかったようです。
代わりに365日仕事をして1日1000キロ近く走り20時間走るのも当たり前。

ですが今は労働基準にあわせてシフトが組まれ安全を第一に休暇も仕事の
うちだと休みも増えてきており、話してくれたベテランドライバーさんは
仕事として普通になったね、といいます。

逆に収入は(以前は年で誰でも数千万円)以前に比べ減ったよと。
ただ、交通事情が昔とは違い、昔のような感覚や考え方だと無理だね、とも。
今の給与体制と考え方は時代にあっていてより長く続けられる仕事として
できるようになって来ているのは良い流れだと思う、と。

このように物流は時代が変わると時代に合わせた仕組みにかわります。
これは物流が時代変化に不要とされることがない証でもあり、
若い方でも将来を考えての職業として選べる仕事だと言えますよ。