2019.11.17

暖機運転は安全のためにあります。

おはようございます!
本日も元気に稼働中です♪

ついに一桁気温が来ましたね。。。
寒さ本番になりそうです。始動前野トラックは寒々してて
乗り込んですぐには発進できないので体がなれるまでの
暖機運転はそろそろ必要ですねぇ。

トラックはテクノロジーの進化でディーゼルとはいえ
寒さでかからないことはありませんが、あまりにキャビンが
寒い場合にはドライバーの体が鈍くなるので寒いままの
運転は危険予測を鈍らせ危険です。安全は大事ですから。
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アイドリングは燃料の無駄との指摘もあり、止まっていて
エンジンを掛けるのは進まないので無駄だというのは最もですが
冬の防寒具や厚手の上着を纏って運転するのは危険予測時の行動が
遅くなります。

とはいえ、寒さを我慢しての運転は寒さで筋肉が硬直したり
体の機能を衰えさせないために血管を細くして血流を上げ、
体温を確保するように体はできていますので体への負担が
大きくなるのと高血圧の方や加齢で血管に負担がある人には
運転時の心筋梗塞のリスクが増えるので危険なのです。

エコは大事ですが公道での業務をメインとするドライバーが
公道の安全を脅かしてまで取り組むのは危険。
暖機運転は、トラックのためでも安全に公道を使う上からも
重要なことなのです。